【ブラックペアン】ドラマ8話ネタバレあらすじラスト3話 これからが本当のブラックペアンの始まり

これまで伏線を引いてきた渡海先生の反撃が始まったようだ。

 

渡海先生が持っていたもの。

 

それはペアンが心臓に刺さったままのレントゲン写真のみ。

 

ということは、渡海先生自身もずっと反撃の「証拠集め」をしてきたはず。

 

その散り散りとなっていた証拠がそろそろ結びつき始めます。

 

8話では、これまでのドラマの方向から真髄の人間を追うヒューマニズムに溢れる展開になっています。

 

そのあたりを紹介します。

 

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徹底的に潰しにかかる帝華大学西崎教授

 

帝華大学の都会の大病院。

 

そして東城大学は、その傘下にあたる一系列病院。

 

そこに佐伯教授のような日本中の期待を担う有名かつ有能な外科医がいることは、絶対にあってはならない。

 

大学の医学部を6年で卒業し国家試験を受けて晴れて医師免許を取得すると、学生から研修医に格上げになる。

 

そしてその研修医になるために自分が選ぶ大学、

 

もしくは大病院によってその医師のこれからの立場が大きく左右されるのが日本の医師への道だ。

 

だから自分が6年勉強した大学の医局に残ることができれば

 

そのまま高階先生のように、自分の研究したいことを存分に研究することが可能となる。

 

しかし、最近ではそんな権力にまみれた大学病院に残りたくないと思う研修医たちも増え、

 

現在では、ある程度自分の自由に研修医として2年間を送る場所が広がっている。

 

なので、ここまで激しく権力闘争をしているというのは、ほとんどが医学部直結の大学病院で、

 

そこで研究者を目指す人間に限られてきている。

 

よって、絶対的な権威を誇示するためには、どうしても西崎教授のような直系の大学病院で指揮を取り、

 

すべてにおいて直属病院が優れていなければならないという責任もまたでてくることになる。

 

そうして考えれば、地方の1大学病院に過ぎない東城大学のような目立つ存在は、目障りでしかたがない。

 

しかも外科学会理事長の椅子でさえ、いささか西崎教授の方にハンデがあるとしたら、

 

それは全力で潰しにかかるだろう。

 

その戦略の一歩として、今回は西崎教授自らが東城大学に出向きカエサルを使った手術をし

 

帝華大の実力を見せつけようと試みた。

 

人に勝つのは人

 

西崎教授は、絶対に失敗しない方法として、誰が執刀しても成功するような患者を高階先生に選抜させます。

 

この時点で当日手術に立ち入ることができる東城大のメンバーに

 

渡海先生、世良先生も参加できることとなるが、

 

渡海先生は、メスさばきのエキスパートでカエサルが本業の高階先生とは全く違うアプローチをする人間。

 

そこに渡海先生が入り、西崎教授の前でのシュミレーションが前日まで行われます。

 

普段からの厳しい?指導の下、実力をめきめきとつけだした世良先生も

 

他の研修医の頭一つ飛び出す実力をその頃には身に付け始めていた。

 

それを驚く程のシュミレーションをこなすようになっていたのである。

 

自信満々の手術を執刀する西崎教授だが、助手の腕がアームに当たったわずかなずれにより、

 

カエサルでの手術が失敗となる。

 

そこに結局外されたはずの渡海先生がやってきてその場のピンチを乗り越える。

 

そんな中、微妙な動きではあるが、佐伯教授が手を胸にやるシーンが映るようになってきていた。

 

1回目は、医師に手術器具を渡す「オペ看」と呼ばれる藤原看護師長のフォローで

 

うまくごまかすことができた。

 

が、渡海先生に見えたものは「反撃ののろし」に他ならなかった。

 

佐伯教授の言葉に「最後に勝つのは人」というセリフがある。

 

そこには、これまでのカエサルやダーウインなどの先進の医療ロボットへの見解ももちろんあるが、

 

広げて考えれば「機械を動かすのも、動かすのは人だし、それがうまくいかない時にフォローするのも人、

 

そしてミスをした時に動くのも人」そんな思いが込められた言葉だ。

 

佐伯教授は、抜きん出て手術の技術の優れている人であり、

 

さらにブラックペアンの隠蔽にもかかわったと思える人。

 

そこには、人でなければ、何も動かすことができないという意味もある。

 

そして密に隠し続けている秘密さえも人が隠し通しているという意味にさえ取れる言葉だ。

 

だが、佐伯教授は、自分が病魔に侵されていることを理解している。

 

もちろん医師なのだからそれは当然だが、その疾患を隠そうとしているのも人、佐伯教授なのだ。

 

手術のピンチに渡海先生が登場

 

これまでの医療ロボットを使った手術において、一度もミスのない手術はなかった。

 

それを最終的に渡海先生が引き受け神レベルの技術をもってその手術を成功へと導いてきた。

 

確かに医療ロボットの性能に問題はない。

 

しかしちょっとしたアームの揺れや人がずらしてしまった角度によって、致命的なミスが生まれてしまう。

 

それを巻き返し終了させてきたのが渡海先生なのだ。

 

東城大学で、佐伯教授しかできない佐伯式を体得したのも渡海先生ただ一人なら、

 

今回のように東城大学にはない医療ロボットを

 

誰よりも早く使いこなせるようになってしまったのも渡海先生だった。

 

渡海先生は、論文をかかない。

 

そこに大きな意味があるとすれば、論文は、書ける人が書けばいい。

 

それよりも医師としてすべきことは人の命を一人でも多く救うこと。

 

これに徹している。

 

だから権力闘争の武器になるような論文に対して全く興味を示さない。

 

ただし、高階先生が論文を書くのは、権力のためでもインパクトファクターのためでもなく、

 

ひたむきに自分の信念を人に知ってもらいたいという思いで書いているように見える。

 

誰かが知らしめなければ普及することのないスナイプを

 

わざわざアメリカから取り寄せてまで手術に導入しようとしているのは、

 

多くの疾患を持つ患者さんのために、より多くの医師に薦めることでその病気の治癒率が上がる、

 

それだけのように思われる。

 

 イイヌマタダシとは誰?

 

誰にも秘密で、他の病院で治療を受けている佐伯教授。

 

そこでお世話になっている医院長の息子を緊急性には乏しいが手術に向かわせる渡海先生。

 

そろそろ佐伯教授の体調が落ちて行くことを予測していたかのようだ。

 

そして世良先生と花房看護師に「さぐり」と入れ始めます。

 

イイヌマタダシさんが、佐伯教授と渡海先生の父親の手術の際にいた患者さんと考えれば、

 

なにかと分かって来ることがある。

 

そこには佐伯教授のミスを渡海先生の父親のミスとし、大学病院を追われてる。

 

そしてその時の患者さんがイイヌマタダシさんかもしれない。

 

だが、渡海先生の父親がいた時期の患者さんの年齢的なことを考慮すると、

 

果たしてその人が健在なのかが怪しいところだ。

 

そしてもう一人真相を知っているのが、ぴったりと寄り添う藤原看護師長。

 

彼女ももちろん事件の全貌を知っているが佐伯教授側の人間。

 

だから、突破口に光がさした渡海先生であっても、これからも自分で解明していくしかない。

 

だが、次の予告からしても佐伯教授は、かなり重篤な患者のようだ。

 

だから、ここからどうやって追い込んでいくのか気になって仕方がない。

 

まとめ

 

西崎教授の徹底した陰湿さは、視聴者側にとってかなりの不快感だが、

 

こういった体質のいわゆる上司というものは、医療の現場でなくても多く存在する。

 

ただ、こんなことばかりが日常的に繰り返されているのかと思うと本当に信頼できる医師は、

 

一体どれほどいるのかという疑問が湧いてもくる。

 

誰もが関わる医師が優れた頭脳とスキルを権力闘争にだけ躍起になって使って欲しいとは誰も望んでいない。

 

さらに父親の真相があと少しで解明できるところまできている渡海先生もこれまでのように、

 

何を考えているかわからないような、暗い感じの雰囲気から抜け、

 

ひたすら真実を求める必死さが迫力となってこちら側に伝わって来る。

 

渡海先生演じる二宮和也さんは、クセのある役をするとさらにすごい演技として戻って来るからさすがだ。

 

スイッチが入ったように渡海先生になる二宮和也さんが来週は、どんな姿をみせてくれるのか、

 

拡大版ということで大きく話は展開するだろう。

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