いよいよ最終回を迎えた「母になる」
母になるとは、結衣と麻子の関係は・・・
最終回についての感想をかいていきたいと思います!!
最終回は消化不良?
とうとう最終回を迎えた母になる。
ハッキリ言って・・・消化不良感が否めない最終回でしたー!!泣
結衣と麻子と広の関係性も、そうスッキリするもんじゃないとは思いますが、ふんわりとした感じですよね。
同じような感想を持った人がたくさんいましたよ~笑
母になる、全話泣けたけど、最終回は個人的にちょっとモヤッとした終わり方。
あれかな?門倉さんの今後とかは自分で妄想する感じ?
ハッピーエンドとバッドエンドと好きな方を選んでね、みたいな?
← 結局母になるって何なんだろうね。やっぱ子育てしないとわかんないのかな。今クール1番大好きなドラマだった‼︎(^-^)毎回面白かった。
しかし、最終回よくわからんかったw なんでまた最後の最後で釘さしたん?
その前にお別れしたのに?わざわざ呼び出して?
門倉さん。なんで辞めさせたん?母になる最終回みた。麻子…なんでモヤモヤが残るようにしたんだろ…
最終回マジで微妙。 最初が面白かっただけに残念感パない
引用:Twitter
やっぱり、一番疑問を感じるのが麻子ですよね。
前回の、広と麻子のお別れのシーンは一体なんだったんだ・・・と思ってしまいます。
ちゃんとお別れをしたし、広の成長や、麻子の成長もみれたと思ったんですが、
また会うんかーーい!!とツッコミたくなります。
あと、結衣が麻子を許せるときが来たら、広と一緒に奥能登に会いに行きます。
と言っていましたが、麻子はクビになっていましたよね。
結衣がそう言ったことで、その日が来るのを楽しみに、
クビにされたけど、また頼み込んで一からそこで頑張るのかな?と思ったんですが、
最後のシーンでも麻子が登場することはなく・・・・
奥能登にはいないのか?
結衣と広は、麻子に会いに行くことができたのかということが気になってしまいました。
結衣が麻子に会いに行くのなら、麻子がクビになる描写はいらなかったんじゃないかなーと思っちゃいますよね。
それか、最後に旅館で頑張っているシーンでもあれば、
あ、麻子は結衣と広に会えるように頑張っているんだな~ってわかりますよね。
その辺の展開がちょっとな~。と思ってしまいました。
「母になる」全体の感想
ちょっと消化不良感な最終回でしたが、とても良いドラマだったと思います。
3歳の子供が誘拐されてしまい、9年経って再会する。
生みの母と、育ての母、母になるとはどういうことかを考えさせられたドラマでした。
最初こそ、かなり重たいテーマでしたが、結衣の頑張る姿や、広がだんだん結衣と陽一と家族になっていったり、
まわりの人たちとの関わり合いがほっこりするようなドラマでもありましたね。
幼い頃に誘拐されてママと呼んでいた人は、母ではなく、引き離されて、
いきなり生みの母親と暮らすことになったのに広が良い子過ぎるとの感想をよく目にしましたし、実際わたしもそう思いましたが、
最終回で木野が、広が良い子になったのは、結衣が3歳まで愛情を注いで育てていたからだと話していたことで納得できました。
ちゃんと理由があったんだなと。
木野の言ったことは綺麗ごとに感じる人もいるかもしれませんが、
母親として一生懸命子供を育てた結衣の3年間はとても大切な時間だったんだとわかる大事な言葉でしたよね。
子育てするうえで、なにが正解かもわからない、
終わりのない母親という役目を頑張っているたくさんのお母さんにとって、
この木野の言葉はとても胸に響いたんじゃないかと思います。
愛情をいくら注いでも、思い通りにはいかないことのほうが多くて、
自分の子供に対する行動に反省する毎日でも、愛情を注いでいるということがどんなに大切なのか、
誰にも普段言ってもらうことは無いけれど、このドラマを通していってもらうことで、
大丈夫なんだ。て思うお母さんもたくさんいたと思います。
いくら頑張っても、不安や心配ごとが付きませんが、愛情を持って接することで、ちゃんと子供は育ってくれると
木野が結衣に言ってくれたことでをたくさんのお母さんが救われたような気がします。
陽一や、繭のお父さんも言っていましたが、母親っていう存在はやっぱり特別ですよね。
特別だからこそ、幸せを感じるし、逆に、特別だからこそ、苦しく辛いときもあると思います。
そして、結衣もいっていましたが、子供と過ごす何気ない毎日がどんなに素晴らしいか、
どんなに尊い時間なのかを気付かせてくれた良いドラマだったと思います。
何度も泣きましたが、私が一番泣いたのは、結衣が麻子の手紙を呼んで、
麻子が広と過ごしたときのことはなにも知らないけれど、
広の生まれた日を知っていると言ったシーンが一番印象的で本当に泣きましたね。
子供を生んだ日、母親にとって一生忘れることのない一番大切な瞬間。
その瞬間があったから、広がいない間も頑張ってこれた。
結衣の母親としての強さがわかるシーンでもあったと思います。
消化不良とは言いましたが、爽やかに終わった最終回含めて、
「母になる」とても感動できる素晴らしいドラマでした!!
まとめ
毎週泣きながら見ていた「母になる」。
とうとう最終回を迎えてなんだかさみしいですね~。
このドラマの影響で、安室奈美恵さんの「Just You and I」を聞くと涙が出てきてしまいます。
沢尻エリカさんをはじめ、キャストの演技もうまくてかなり引き込まれたドラマでした!!
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