アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』面白かったですねー^^
原作を読んでいないので最後まで誰が犯人か分からずに見ていましたが
まさかの裁判長役(判事)の渡瀬恒彦さんが犯人でびっくりでした!
ラストの方まで向井理さんが犯人なんでしょーwwって思っていたのに…
で、ラストの渡瀬恒彦さんの芝居が素晴らしい~!!
ちょっとウルッときちゃうよね…(´;ω;`)
渡瀬恒彦さんの遺作となった『そして誰もいなくなった』
ラストシーンの一人芝居の時の酸素吸入器が…見ていて辛い…。。
この作品の撮影日や、酸素吸入器は自前だったのか?などに注目していきますよー!
『そして誰もいなくなった』の撮影日はいつ?
そもそも渡瀬恒彦さんって何でお亡くなりになったのか知っていますか?
多臓器不全という事で報道されていますが、死因は胆のうガンだったんですね。
2015年夏に胆のうガンと診断された渡瀬恒彦さん。
この時既に余命1年と告知されていたんだとか…。
その後は抗がん剤治療や放射線治療をして、体調が安定してから俳優業を再開されています。
『おみやさんスペシャル』、『警視庁捜査一課9係』などに出演されていましたね!
で、気になるのが『そして誰もいなくなった』の撮影日なんですよね。
余命1年と申告されてから撮影を行っていたのか?そうではないのか…?
実は随分前に撮影していたのかなー?なんて事も思いながら調べてみると
『そして誰もいなくなった』がクランクアップしたのは2017年2月12日なんですよね。
本当にお亡くなりになる1ヶ月ほど前にクランクアップしていましたー。
「オールアップになります」の声と同時に、共演の仲間由紀恵(37)が呼吸器を付けた渡瀬さんに花束を贈ると、
渡瀬さんはイスから立ち上がり「本当にありがとね。いろいろごめんな」と、声を掛け、仲間をしっかりと抱きしめた。渡瀬さんは「本当にみんな、迷惑かけました。
ありがとうございました。おつかれさん」と最後に張りのある声であいさつ。
撮影現場をあとにしていた。
引用:スポーツ報知
既にこの時は呼吸器を付けていたという事が書かれています。
テレビでも呼吸器姿が披露されましたもんね。
『迷惑かけました』とか…今聞くと泣いちゃう…。。
『そして誰もいなくなった』の渡瀬恒彦さんの鼻チューブは自前?
渡瀬恒彦さんのラストシーンを見た人の感想がこちら
渡瀬さん、独白シーン、吸入器、自前なんだろうなあ。すごいな、役者魂。でも、世を去っても、こうして自分の映像作品を残せる役者という仕事は、幸せな仕事だな。#そして誰もいなくなった
— 猫月 (@MooonNeko) 2017年3月26日
渡瀬さんの口調と吸引器は演技なのかしら…
— ちゃー2001/2012 (@nyapippi) 2017年3月26日
渡瀬さん。。
実際の命も燃え尽きる前の
迫真の演技。。ぞくっとした。。#そして誰もいなくなった pic.twitter.com/ZmIA3rsK7A— ポンタ【南国たんぽぽ🌼ガッチェン】 (@MovePonta) 2017年3月26日
どんな思いで演じてらっしゃったのか。自宅のシーンなのに声がさらに弱々しい。生きていた証を刻むかのよう。 #そして誰もいなくなった
— Missy (@Missy0786) 2017年3月26日
やっぱり、あの呼吸器が気になりますよね。
私もあの呼吸器は渡瀬恒彦さんの自前だったのではないかと思います。
最後のシーンは滑舌も若干悪く、ろれつが回っていない部分もあって
迫真の演技か本当にそれが精一杯の演技だったのか計り知れませんが
本当に素晴らしいラストでしたね!
なんでこのタイミングでこの作品を撮影したのでしょう?
私は渡瀬恒彦さんの余命を知った人がこの作品を作ろうと考えたのではないかと思っています。
『渡瀬恒彦さんの遺作にふさわしい作品!』
ラストシーンも、渡瀬恒彦さんが自分でこういうラストにしようと言ったのではないでしょうかね?
ラスト数分にぞぞぞぞ~っと鳥肌が立った『そして誰もいなくなった』
録画していて良かった!!(笑)
まとめ
最後の最後まで楽しませてくれてありがとうございました!
でも、謎解きシーンがサクサク進みすぎてちょっとウケるw
3夜続けても良かったんじゃないですかねー?っと言いたくなりました!
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